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ストロボ光を最高に柔らかくする!ストロボ光での撮影は、嫌われることが多いようです。その一番の原因が強い陰影を作ってしまうからです。この硬い光であるストロボ光を柔らかくする最も良い方法は、斜め後ろへのバウンス発光ですが、ここではストレート発光(直接被写体にストロボ光を当てること)に的を絞って考えてみたいと思います。 ● ディフューザーの効果は?ストロボ光を柔らかくするアクセサリーの代表がディフューザーです。ディフューザーは乳白色の塩ビ版などで作られており、これをストロボの前にセットしてストロボ光を柔らかくするものです。では、実際にディフューザーの効果はどの位あるのでしょうか?。早速、ディフューザーの位置を変えながらテストしてみましょう。条件は、クリップオンストロボのペンタックスオートストロボ AF360FGZ を使い、バックに影が出やすいように縦位置で白い壁の前でテストしました。レンズはシグマ 18-200mmF3.5-6.3DC を使い、画角は約140ミリです。上の画像の影の出来方に注目してください。下の画像は、ストロボ発行部とディフューザー(赤い線)の位置関係です。
● ディフューザーも使い方次第!上の比較写真を見ると、ディフューザーを使ってもストロボ発光部の直前にセットしたのでは、ほとんど効果はありません。しかし、ディフューザーをストロボ発光部から離せば、大きな効果が得られることが解ると思います。このことは「デジタル一眼・ストロボ100% 活用術(GAKKEN)」に、以下のように書いてあります。 ストロボから照射された光は、前方に行くほど広がる。そして、この広がったところでディフューザーで拡散したり、白い壁や天井で散乱させる。そこからの拡散光や散乱光は、その面積が広いほど柔らかい光になるので、影もそれだけ柔らかくなる。 いかがですか?。ディフューザーも使い方次第で、大きな効果を得られることがご理解できたと思います。そして、市販のディフューザーで効果が高いものが、レンズフードに取り付けて使用する影とりです。ぜひストロボ撮影時に試してみてください。その効果に、きっと驚かれるはずです!。 ● 手作りで影とりを作る
ところでKatsumiは、先ほど紹介した影とりを手作りしました(左の写真)。そのほうが値段的に、かなり安く出来るためです。ただ、携帯性は市販のものが優れていますが・・・。この作り方は「ストロボ撮影術(GAKKEN)」に詳しく説明されていますが、現在は品切れで販売されていませんので、ここで簡単に説明します。用意するものは厚さ1ミリの乳白色の塩ビ版(25センチ×25センチもあれば十分です)・サークルカッター・幅の広いゴムバンド・コンパスです。 1.まずは、取り付けるフードの径を測り、塩ビ版にコンパスで半円を描きます。 では最後に、手作り影とりの効果をテストしてみました。
上の比較写真を見れば影とりの効果が高いことが解ると思います。ですので、ストロボを使った撮影時には、ぜひとも試してみてください。きっと満足のいく効果が得られると思いますよ!。ただ、手作り影とりは、少し後ろに倒れやすい傾向があるようです。そこでKatsumiは、左の写真のように厚さ1ミリほどのゴム(解りやすいように黄緑の枠で囲っています)を、レンズフードに貼り付けて防止しています。貼り付ける位置は、レンズフードを取り付けた時、真上になる所です。 ● ウチワで作る影とり
このページを作成した後に、もっと簡単に影とりを作れないかと考えていました。そこで思いついたのが「ウチワで作る影とり」です。左の写真が完成品を装着した状態ですが、効果は市販の影とりとほとんど差はなく十分実用的です。また、塩ビ版で作るよりも簡単に作れ、費用もほとんど掛からないというメリットもありますので、工作が好きな方は、ぜひ作ってみてくださいね!。製作時間は1時間もあれば出来ると思います。ただし、ウチワで作る影とりは内蔵ストロボ専用となります。それでは以下に、簡単に作り方を書いておきます。
余談になりますが、ストロボについてより詳しく知りたい方は、ぜひともデジタル一眼レフストロボテクニック工夫とワザ!を読まれることをオススメします。これを読めば、キレイなストロボ撮影術を知ることが出来るでしょう。 ● 関連ページ |
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